費用を抑えて自社管理
通常版スタンダード
- 会社サイトは1〜2個
- 制作会社または担当者が管理
- SLAを契約要件にしない
通常のXServerには「スタンダード・プレミアム・ビジネス」の3プランがあります。一方の「XServer Business」は法人向けの別サービスです。本記事では、この3段階を分けて比較します。
通常版ビジネスプランでも一部の法人向け支援が使えますが、SLAや代行範囲はXServer Businessの方が明確です。
| 比較項目 | XServer スタンダード | XServer ビジネスプラン | XServer Business 共有スタンダード |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 費用を抑える標準プラン | 通常XServerの法人向け上位プラン | 法人向けの別サービス |
| 通常月額の例 | 36ヶ月で990円 | 36ヶ月で3,960円 | 共有スタンダード・36ヶ月で3,762円 |
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 16,500円 |
| ストレージ | 500GB | 700GB | 共有スタンダードで700GB |
| 管理者ユーザー | 非対応 | 対応 | 対応 |
| 設定代行 | 有料オプション | 毎月3回まで無料 | 無料・回数無制限 |
| サーバー移転代行 | 1サイト33,000円 | 初回1サイト無料 | 10サイトまで無料 |
| SLA | 公式の対象表示なし | 公式の対象表示なし | 全プランで月間稼働率99.99%以上 |
| バックアップ | 過去14日分を自動保存 | 過去14日分を自動保存 | 過去14日分+遠隔地バックアップ |
| 無料お試し | 最大10日間 | 最大10日間 | 14日間 |
料金は税込の通常料金例で、契約期間分を一括で支払います。キャンペーン、初期費用、機能、提供条件は変わるため、申込み直前に各公式画面で総額と対象条件を確認してください。
WHO SHOULD CHOOSE WHAT
費用を抑えて自社管理
権限と一部代行を追加
支援範囲と復旧体制を重視
スタンダードでは設定代行・移転代行が有料。通常版のビジネスプランは設定代行が毎月3回まで、移転代行が初回1サイトまで無料です。
XServerの最新条件を見る共有サーバーでも設定代行は無料・回数無制限、Webサイト移転は10件まで無料です。ただし、動作確認やDNS変更など対応外の作業は会社側で進めます。
XServer Businessの最新条件を見る代行後の確認は自社側に残ります:表示、管理画面、フォーム、メール、決済・予約など、業務として正常に使えるかは担当者が確認します。
会社サイト、問い合わせ、採用、予約、法人メールなど、停止すると売上・信用・業務へ影響するものを分けます。アクセス数ではなく、止まった時の損失で重要度を決めます。
「会社で使うからBusiness」と、名義だけで決めない。
WordPress、ドメイン、メール、バックアップ、復元を誰が管理するか確認します。代行を使っても、依頼の承認と復旧後の業務確認を行う責任者は必要です。
サポート契約を、運用責任の丸投げと考えない。
1サイトを自社管理するなら通常版スタンダード、権限や月3回までの設定代行が必要なら通常版ビジネス、SLA・移転10件・回数無制限の設定代行まで必要ならXServer Businessを候補にします。
通常版の「ビジネス」と「XServer Business」を混同しない。
管理画面、WordPress、メールアカウント、権限設定、問い合わせ方法を担当者が実際に確認します。代行を使う場合は対象作業、所要日数、申請方法も確認します。
表示速度だけを見て試用を終えない。
Webデータ、データベース、DNS、SSL、メール、フォーム、外部連携を一覧化します。移転代行でも、動作確認やDNS変更など会社側に残る作業があります。
「移転無料」を「切替作業がすべて無料」と解釈しない。
切替前に検証し、DNS変更後も旧環境と旧メール設定を一定期間残します。戻す条件、最終同期、公開承認者を決め、問い合わせが届くところまで確認します。
トップページが開いただけで旧契約を止めない。
自動バックアップの対象と保存期間を確認し、別保管が必要なデータを分けます。復元担当、復旧後の表示・メール・フォーム確認、担当変更時の権限停止まで残します。
バックアップがあるだけで復旧できると判断しない。
WEB
WordPress、プラグイン、公開承認
アカウント、退職者、送信認証
ACCESS
担当者・制作会社・委託先の範囲
RECOVERY
戻す時点、差分、復旧後の確認
技術作業を任せても、公開・停止・復旧・顧客連絡の判断は残ります。サーバー担当だけでなく、事業責任者まで決めてください。
いいえ。会社サイトが1つで、設定・更新・復元を自社または制作会社で管理できるなら通常のXServerで足りる場合があります。会社規模ではなく、停止影響と外部へ任せたい作業で判断します。
別です。通常XServer内のビジネスプランは管理者ユーザー設定、毎月3回までの無料設定代行、初回1サイトの無料移転などを含む上位プランです。XServer BusinessはSLA、設定代行の回数無制限、10サイトまでの移転代行、遠隔地バックアップなどを提供する別サービスです。
使えます。WordPressを1サイト運営するだけなら通常版でも十分なことがあります。複数サイトの一括管理やステージングが重要なら、XServer for WordPressも含めて比較してください。
別サービスのため、単純なプラン変更ではなく移転計画を前提にしてください。Web、データベース、DNS、メール、外部連携を棚卸しし、公式サポートへ移行可否と担当範囲を確認します。
いいえ。SLAは所定の稼働率と返金条件を定める制度で、無停止を保証するものではありません。遅延や不安定な状態が非稼働時間に含まれない条件もあるため、自社の監視・連絡・復元手順は必要です。
月額換算だけでなく、初期費用、契約期間分の一括支払額、キャンペーン条件、移転・設定作業の費用、担当者の工数を含めて比較します。数字は変わるため、申込み直前に公式画面で総額を確認してください。
まず運用担当と移転対象を決めます。支援で実際に減らせる作業が明確になった後、最新の料金・契約期間・キャンペーン条件を公式で確認してください。
広告・免責:本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。料金、キャンペーン、支援範囲は変動します。移転可否や無停止運用を保証するものではないため、必ず公式情報と制作・運用担当者の確認を経て判断してください。