代行の主な対象
- Webサイトのファイル移行
- WordPressの移行
- WordPress利用時のデータベース移行
- 移転元でSSL利用が確認できた場合の無料独自SSL設定
BUSINESS SERVER MIGRATION
移転代行を使っても、動作確認・DNS変更・メール再設定は自社側に残ります。旧サーバーを解約せずに新環境を作り、サイト・メール・業務連携を確認してから切り替えるのが基本です。
SCOPE CHECK
公式では標準の移転代行について「5営業日程度」の目安が案内されていますが、環境・サイト内容・申込み状況で変わります。日程は固定せず、余裕を持って計画してください。
「何を」「誰が」「どこまで確認するか」を一枚にまとめます。ログイン情報そのものではなく、保管場所と管理者を記録します。
WEB
ファイル、DB、PHP、プラグイン、リダイレクト
全アドレス、転送、メーリングリスト、迷惑メール設定
DNS
管理会社、NS、A、MX、TXT、SPF・DKIM・DMARC
FORM
送信先、SMTP、reCAPTCHA、完了通知、CRM連携
EXT
決済、予約、API、CDN、アクセス解析、広告タグ
OWNER
社内責任者、制作会社、緊急連絡先、承認者
認証情報の扱い:FTP、WordPress、ドメイン管理、メールのパスワードを表へ直接並べないでください。担当者と保管先を記録し、移転完了後に不要な一時アカウントを停止します。
サイト、WordPress、DB、メール、DNS、SSL、フォーム、外部連携を一覧化し、現在の契約・ログイン情報・担当者を確認します。
Webサイトだけを見て、メールや外部サービスを漏らさない。
移転完了までは旧サーバーを解約せず、XServer Businessとの契約期間を重ねます。戻せる時間を確保するための必要経費と考えます。
新サーバーを契約した直後に旧契約を止めない。
WordPress簡単移行、自社作業、サーバー移転代行のどれを使うか決めます。代行の対象外と所要日数は申込み前に公式条件を確認します。
『代行』にDNS変更や動作確認まで含まれると思い込まない。
サーバーパネルへドメインを追加します。この時点ではDNSを切り替えず、現在のサイトとメールを旧サーバーで動かし続けます。
ドメイン設定とドメイン移管、DNS変更を混同しない。
移転方法に沿ってファイルとDBを複製し、HTTPSサイトでは切替前にSSLの準備を進めます。更新停止時間が必要なら社内外へ告知します。
移行開始後も旧サイトだけを更新し続けない。
同じメールアドレスを新サーバーにも作り、端末やメールソフトへ追加します。DNS反映中は旧・新どちらへ届いても受信できる状態にします。
既存設定を上書きして、旧側の受信経路を消さない。
表示だけでなく、ログイン、フォーム送信、決済、API、予約、メール送受信を確認します。動作確認URLで確認できないCMSもあるため、必要に応じて制作会社と検証します。
トップページが表示されたことだけで切替可と判断しない。
DNSを切り替え、旧新両方のアクセス・メール・ログを確認します。反映が落ち着き、業務確認とバックアップが完了してから旧サーバーを解約します。
切替直後に旧データを削除しない。
| 時点 | Web | メール | 担当者の確認 |
|---|---|---|---|
| 切替前 | 新側へ複製・動作確認 | 同じアドレスを新側にも作成 | 戻し先・連絡網・切替承認 |
| 切替中 | 旧新どちらへ到達しても維持 | 旧新両方で受信 | 問い合わせ・注文・ログを監視 |
| 切替後 | 主要ページ・管理画面を再確認 | 外部から送受信テスト | フォーム・決済・通知・解析を確認 |
| 安定後 | 最終同期とバックアップ | 旧側の未受信を確認 | 旧契約解約を承認 |
DNS変更は即時に全員へ反映されるわけではありません。公式も、切替中は旧新どちらへつながるか予測できないと案内しています。
トップ・主要ページ・画像・リダイレクト・404
管理画面・投稿・画像追加・予約投稿・更新
外部端末から送信・自動返信・社内受信・CRM登録
社外→自社、自社→社外、添付、転送、迷惑メール判定
決済・予約・API・Webhook・CDN・アクセス解析
HTTPS・混在コンテンツ・更新・www有無・サブドメイン
WordPressの注意:公式の動作確認URLでは、ドメイン固定のリンクやリダイレクトを使うCMSを十分に確認できない場合があります。重要サイトは制作会社と検証方法を決めます。
BEFORE
旧環境のファイル・DB・メール・DNS設定を保存
CUTOVER
更新停止後の最終データと変更点を保存
AFTER
新環境の正常な初期状態を別保管先へ保存
XServer Businessは自動バックアップを提供していますが、公式は確実な保全を保証するものではないとして利用者側のバックアップも推奨しています。移転計画では両方を組み合わせます。
料金・キャンペーン・無料移転の条件は変動します。契約直前に公式ページで対象範囲、所要日数、支払総額を確認してください。
XServer Businessの最新条件を見る公式では、Webサイト移転をサーバーアカウントにつき10件まで無料で代行すると案内されています。11件目以降の料金や対象条件は変わる可能性があるため、申込み直前に公式ページを確認してください。
含まれません。公式案内では、Webサイトの動作確認とネームサーバー(DNS)の変更は対応外です。社内担当または制作会社が切替前後の確認を担当します。
サーバー移転代行でWordPressを移す場合、公式にはデータベースも移行対象と案内されています。ただし、サイトの構成や移転元環境によって対応できない場合があります。
旧サーバーを残し、新サーバーにも同じメールアカウントを作り、DNS反映中は両方で受信できるようにすることで取りこぼしを減らせます。送受信テストと端末設定も必要です。
DNS反映が落ち着き、Web・メール・フォーム・管理画面・外部連携を確認し、旧側に新しいメールや更新が入っていないことを確認してからです。切替当日の解約は避けます。
不要にはなりません。公式もデータ保全を保証するものではないとして、利用者自身のバックアップを推奨しています。移転前の完全バックアップと復元手順を別に用意してください。
広告・免責:本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。申込みが成立すると当サイトが報酬を受け取る場合があります。掲載内容は確認日時点の情報であり、移転可否や無停止を保証するものではありません。必ず公式情報と制作・運用担当者の確認を経て作業してください。